宇多村英恵×木下令子対談のご紹介

somethinglikethisメンバーの下山彩です。

2015年から昨年末まで東京・初台に自宅を兼ねて借りていたマンションの一室で〝krautraum〟という名前の小さなアートスペースを運営していました。今回は、その場所で最後におこなった展覧会の参加アーティスト、宇多村英恵さんと木下令子さんによる対談記事をご紹介します。

展覧会という場は一過性のものであり、展示が終われば当然作品はその場から姿を消します。しかしその前後では、アトリエやまた別のどこかで、迷いや発見を通じて作者は何度も自分の作品に出会い直しているのだということ。アーティスト二人の語り口から、作者と作品の関係、その一例を垣間見ることができる内容になっています。